I&H PEOPLE

病院研修(薬剤師) / 平井 優紀

薬剤師としてのさらなるステップを目指して、日本大学病院でおよそ半年間の病院研修を経験した平井優紀。病院という新しいつながりのなかで、院内の薬剤師やドクター、患者さんとどのように関わり、何を学び、何を感じたのでしょうか。彼女が研修で得たものと、これから目指す働き方を語ってもらいました。

01/ QUESTION

I&H(当時阪神調剤)に入社した理由は?

もともと私は、ほかの薬局のローカル店で勤めていました。ローカル店でも学ぶことはたくさんありましたが、もっといろんな処方を見たり、最新の医療や薬学の知識を身につけたいと思い、I&Hへの転職を決めました。

02/ QUESTION

なぜ、病院研修に参加しようと
思ったのですか?

薬局薬剤師になった当初から、病院薬剤師の仕事に興味がありました。薬局では取り扱いのない薬にふれることができますし、疾患についての知識も深めたいと思っていたのです。そんな矢先、I&Hには病院研修のチャンスがあることを知り、参加を決めました。薬剤師として、活躍の場を広げられる絶好の機会だと感じました。

03/ QUESTION

研修の内容を教えてください。

病院薬剤師が行う業務を、数多く経験させてもらいました。たとえば、薬局では使わない点滴薬の調合。抗がん剤のミキシングや、IVH(中心静脈栄養法)の混合を行いました。さらに、入退院患者さまへの服薬指導を行う、病棟業務も経験。ただ薬の飲み方を説明するだけでなく、患者さまの体調をチェックし、検査値やバイタル、排泄状況の情報から今の処方が適切なのかを判断し、必要であればドクターに処方の提案を行うこともありました。

04/ QUESTION

病院研修で、
どのような発見がありましたか?

薬局薬剤師とは違う点がたくさんありました。まずは、患者さまのカルテを見られることです。薬局では、処方せんが患者さまについての唯一の情報源であり、そこからどのような疾患をお持ちなのかを推測していました。カルテをとおして、検査値や治療法を目の当たりにすることで、患者さまの状態を理解することができ、疾患についての知識も深まりました。

05/ QUESTION

病院研修のなかで、
苦労したことはありますか?

はじめは、抗がん剤のレジメン(投与する薬剤の種類や量、期間、手順などを示した計画書)や、薬局では使わない略語もたくさんあって理解するのに苦労しました。病院の先生方が親身になってサポートしてくださったことが、とても心強かったです。研修を重ね、自学習をすることで知識が身についていきました。

06/ QUESTION

病院研修をとおして得た成果や、
手ごたえはありますか?

より実践的な服薬指導と、健康管理のサポートができるようになったことです。これまでは、疾患の知識が浅く、患者さまに対して「お変わりないですか?」「痛くないですか?」といった、当たり障りのないヒアリングしかできませんでした。しかし、疾患の知識が深まったことで、どの部位がどのように痛いのか、薬の副作用が出ていないかといった一歩踏み込んだヒアリングや、痛みや副作用の対処法もアドバイスできるようになりました。

07/ QUESTION

これからのビジョンを
教えてください。

患者さまへの服薬指導について、自分にはまだまだできることがある。研修を受けて、そう感じました。処方された薬の説明だけでなく、患者さまの健康を維持するために、どのようなセルフケアを行うべきなのかといった健康管理のフォローをすることも、薬局薬剤師の大切な務め。患者さまの治療に、薬剤師としてもっと携わっていきたいと思います。

08/ QUESTION

I&Hの魅力を教えてください。

病院での体験をとおして、専門性を高められただけでなく、薬局薬剤師としてアプローチの幅を広げることができました。I&Hでは、就職してからも、成長し続けられるチャンスが散りばめられています。これから薬剤師として社会に出られるみなさんにも、ぜひいろんな経験を積んでほしいです。

/ その他のインタビュー /

INTERVIEW

PageTop